芝浦工業大学様の自動運転セキュリティ基盤検証プロジェクトにて、評価実験を支援

会社名
(URL)
芝浦工業大学 様 
https://www.shibaura-it.ac.jp/


情報工学科 新熊亮一研究室
https://sites.google.com/view/shinkumalab/
お客様が参画されているプロジェクトについて

学校法人芝浦工業大学 情報工学科 新熊亮一研究室では、株式会社KDDI総合研究所、国立大学法人横浜国立大学、学校法人早稲田大学と、国立研究開発法⼈情報通信研究機構の「Beyond 5G研究開発促進事業」に係る委託研究の公募で、「デジタルツインによるサイバー・フィジカル連携型セキュリティ基盤」を提案し、2022年8月5日に採択され、研究に着手されています。

【プロジェクト着手に関する芝浦工業大学様のプレスリリース(2022年10月5日発表)】

お客様の取り組みと弊社の支援内容について

新熊亮一研究室では、本プロジェクトの実アプリケーションとして、モビリティシステムを想定した実証実験を実施されます。その中で、セキュリティ基盤に対するサイバー攻撃テスト、および、脆弱性の評価ができるセキュリティのプロフェッショナルを必要とされていました。新技術のセキュリティを担保するためにはどのようにアプローチすれば良いのか、相談先企業を探されている中で弊社のコンサルティングのナレッジや実績をご評価いただきました。

本プロジェクトは2022年~2025年の4か年にわたる計画となっており、2023年2月現在、弊社では支援内容の計画策定を進めています。サイバー攻撃者の視点で評価実験に必要な知見を提供するとともに、セキュリティベンダの立場からセキュリティ基盤の対策状況の評価を実施します。

ご提供サービス
【セキュリティコンサルティング】

コンサルタントの知見によりシステムのリスクの洗い出しや対策方法のご提案を行うサービスです。

本プロジェクトでは以下内容にてセキュリティ基盤の評価実験を支援します。

  1. 攻撃ポイントや攻撃手法に関する計画策定支援
  2. 疑似攻撃により有効な攻撃方法を策定する支援
  3. どのような攻撃が有効となるのかの評価支援
【脆弱性診断】

疑似攻撃により問題箇所を洗い出し、深刻度や対策方法とあわせ、レポートにまとめ結果を報告するサービスです。

本プロジェクトの前半でコンサルタントが計画した攻撃ポイントや攻撃手法に基づき、後半に脆弱性診断を実施します。

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