標的型攻撃メール訓練サービス

標的型攻撃メール訓練とは

標的型攻撃メールの見破り方や、被害が発生してしまった場合の対応を身に着けるため、疑似的な標的型攻撃メールを送信し、体験・訓練するためのサービスです。添付ファイルやURLリンクを開封してしまった際には、その場で教育コンテンツをご覧いただき、次回から開封しないように理解を深めるサポートをいたします。また、訓練完了後に開封率や開封者一覧をレポートにまとめご提出いたします。

従業員一人ひとりが標的型攻撃メールへの対処を理解し、また危機意識を保ち続けるためにも、定期的な訓練の実施が望まれます。

サービスの特長

 訓練コンテンツの柔軟な対応

 繰り返しによる認知度の向上

 訓練効果の可視化

 目的にあわせた豊富なプラン

機能一覧

項目ご提供内容
訓練メール形式URL形式
添付ファイル形式

テンプレート
メール本文
開封時コンテンツ
教育コンテンツ
種明かしメール送信種明かしメールの送信対応あり

結果レポート
全体開封率
グループ別開封率(部署別・役職別などご指定可能です)
開封者一覧
お試しメール契約前のお試し送信あり(ご担当者様限定)
事前テスト疎通および開封の確認あり
訓練計画書※計画書作成オプションにてご提供
速報※結果レポート追加オプションにてご提供
結果詳細レポート※結果レポートグレードアップオプションにてご提供(回次ごとの傾向と対策を含む)
複数ドメイン対応※対象ドメイン追加オプションにてご提供
複数文面対応※メール文面追加オプションにてご提供
アンケート訓練後アンケートオプションにてご提供(アンケート内容のカスタマイズ可)

訓練メールサンプル

社内を装ったメール例
PC 棚卸のお知らせを装った連絡
社外を装ったメール例
取引先の担当者を装った連絡

成果物サンプル

表紙
実施内容と結果
グループ別開封率

サービスの特長

訓練コンテンツの柔軟な対応

標的型メール内容、教育コンテンツの 内容をカスタマイズすることができ、 実際の攻撃に近い訓練が可能です。

繰り返しによる認知度の向上

1回のサービスで期間を置いて 複数回の標的型メールを送信することで認知度を上げます。

訓練効果の可視化

複数回のメール送信により、結果の比較が可能です。また、部署等の任意単位で傾向把握が可能です。各種数値については報告書にて情報提供をいたします。

目的にあわせた豊富なプラン

本サービスは「現状把握のみを行いたい」、「教育を実施したい」といった 様々なニーズに合わせ訓練回数を選べる複数のプランをご用意しています。

導入の流れ

STEP
サービスお申し込み
  • 情報提供、お見積
  • ご発注
STEP
事前準備
  1. 訓練実施スケジュール調整
    • ご希望の訓練日をもとに、実施までの準備スケジュールを弊社にて作成します。
  2. ヒアリングシートのご提出
    • 訓練環境や訓練準備の窓口となるお客様連絡先についてご記入いただきます。
  3. 訓練コンテンツ(メール内容等)決定
    • 弊社より訓練コンテンツのテンプレート類をお客様にお送りします。
      テンプレートをお客様にて編集いただき訓練内容を決定します。
  4. 送信先メールアドレス一覧のご提出
    • 訓練メールの送付対象一覧(メールアドレス一覧)をご準備いただきます。
  5. 事前テスト実施
    • 本番同様の内容をご指定のメールアドレス宛に送付し、実際に受信/開封いただくことで、
      疎通および開封確認について問題ないか事前に確認します。
訓練準備の流れ
STEP
訓練の実施
  • 1回~複数回の訓練を実施
  • 以下は必要に応じて実施
    • 組織内アナウンス
    • 社内教育
STEP
報告書納品
  • 標的型攻撃メール訓練結果報告書をご提出
STEP
オンライン報告書
  • オンライン報告会にて結果をご報告

価格

訓練回数、送信件数、オプション有無により価格が変動します。
価格 = 基本料金55万円 + メール送信単価110円 × 送信数 + オプション

例)訓練回数1回、500通、オプションなしでメール訓練を実施する場合
55万円(基本価格)+ 110円(送信単価)× 500(送信数) =60.5 万円

項目ご提供内容価格
基本価格【基本価格に含む内容】​
コンテンツサンプル(開封時表示コンテンツ / 教育コンテンツ / メール文面)
​メール送信環境構築
事前テスト送信
訓練実施1回​
納品物(訓練結果レポート / 開封者一覧)
※複数回の訓練を実施する場合、全訓練実施後の提出となります。
55万円
訓練回数追加訓練1回目と同様の対象者に対して、2回以上の訓練を実施されたい場合に追加します。​
訓練実施期限はご発注から180日以内とします。​
訓練実施期限内の訓練追加回数は、3回を上限とします。
16.5万円 / 回
 結果レポート追加複数回の訓練を実施する場合、最終回の訓練以外でも訓練結果レポートを提出します。​
各回の結果データのみ記載します。​
訓練回数追加をした場合のみ、本オプションを追加できます。​
本オプションを追加した場合、レポート未提出の回を設けることはできません。
11万円
結果レポートグレードアップ全訓練実施後に提出する訓練結果レポートをグレードアップし、訓練結果に対する分析と今後の対策をレポート内容に追加します。22万円
計画書作成​​訓練の実施計画書を作成します。11万円
訓練後アンケートウェブ上にアンケートページを作成し、アンケートにリンクするURLを記載したメールを訓練対象者に配信、集計結果をまとめて提出します。22万円
対象ドメイン追加訓練対象者のメールアドレスドメインが複数存在する場合、各ドメインごとに事前テスト送信を実施する​必要があれば追加します。16.5万円 / ドメイン
メール文面追加1回の訓練で、部署などの訓練対象者グループごとに異なるメール文面を使い分けたい場合に追加します。5.5万円 / 文面
送信元メールアドレス用​新規ドメイン利用正規のドメインを取得し、送信元メールアドレスとして利用したい場合に追加します。なお、本オプションを追加されない場合でも、見かけ上の送信元メールアドレスは偽装が可能です。1.1万円 / ドメイン

関連サービス

あわせて読みたい
標的型攻撃メール訓練サービス 標的型攻撃メール訓練とは 標的型攻撃メールの見破り方や、被害が発生してしまった場合の対応を身に着けるため、疑似的な標的型攻撃メールを送信し、体験・訓練するため...
あわせて読みたい
脆弱性診断トレーニングサービス 脆弱性診断トレーニングとは Webサイトをお持ちの企業様や構築される企業様向けに、自社でWebサイトの脆弱性診断ができるように教育・支援を行います。 サービスの特長 ...

ブログ

導入事例