9月17日(水)に開催される株式会社翔泳社主催の「Developers Summit 2025 KANSAI」にて、神戸デジタル・ラボの松田康司が登壇します。
「Developers Summit KANSAI(デブサミ関西)」は、2011年から続く関西のITエンジニアのためのカンファレンスです。今年は「Co-Creation ~関西からイノベーションの波を起こす~」をテーマに開催。最新技術トレンドに加え、異なる技術領域での共創事例、関西発のイノベーション、注目企業の取り組み、関西を拠点とするエンジニアの生き方など、多彩なセッションが予定されています。
KDL松田からは、KDLが10年以上にわたって取り組むセキュア開発についてご紹介します。
参加費は無料で事前登録制となっております。下記よりお申込みください。
開催概要
- 開催日時:2025年9月17日(水)10:00~18:10(9:30受付開始/18:00最終受付)
- 会場:サンライズビル大阪(大阪府大阪市中央区備後町2-6-8)
- 参加費:無料(事前登録性)
- 主催:株式会社翔泳社 CodeZine編集部
([A-7]15:10~15:40)AIがコードを書く時代!エンジニアに求められる“セキュア開発力”を身に着けるために実践していること
AIがコードを書く時代、エンジニアには「そのコードがセキュアかどうかを見極める力」つまりセキュア開発力がこれまで以上に求められています。そんなセキュア開発力の向上に、私たちは、10年以上にわたりに取り組んできました。試行錯誤の結果だした結論は、トレーニングによってセキュア開発力を鍛えるということです。本セッションでは、私たちがどのようにセキュア開発に取り組み始め、どのようなトレーニングを設計・展開そして成果をあげてきたのかを紹介します。

登壇者:松田 康司
株式会社神戸デジタル・ラボ
デジタルビジネス本部 生産技術チーム / KDL-SIRT PSIRT
OWASP Kansai
滋賀県出身。モバイルコンテンツプロバイダーでプログラマーとして開発経験を積み、2014年に神戸デジタル・ラボに入社。脆弱性診断を全て開発案件で実施している文化に衝撃を受け、セキュリティおよびセキュアなアプリケーション開発に興味を持つ。自社のECサイト開発案件のほぼすべてに関与しながら、セキュア開発を推進し、現在は生産技術チームにて、開発部門主導のセキュア開発を実践している。コミュニティ活動として、OWASP Kansaiボードメンバー、アルティメットサイバーセキュリティクイズ実行委員。